睡眠サイクルをわかりやすく解説(90分ルールはどこまで正確?)
一晩の睡眠で何が起こるか、サイクルとは何か、そして90分がなぜルールではなく平均なのか。
Best Sleep Trackers・2026年10月18日更新
睡眠は平らな一つの状態ではありません。一晩のあいだに、脳は浅いノンレム睡眠、深いノンレム睡眠、そして鮮明な夢の大半を見るレム睡眠という段階を進みます(NHLBI)。これらの段階を一巡したものが睡眠サイクルです。
1サイクルはどのくらい?
あちこちで目にする数字は約90分です。大人の平均としては妥当ですが、実際のサイクルはおよそ80~110分の幅があり、夜のあいだに中身も変わります。前半は深い眠りが多く、朝に近づくほどレム睡眠が増えます。
就寝時間の計算ツールがサイクルを使う理由
深い眠りの最中に起きると、頭がぼんやりしやすくなります。サイクルの終わりに近い、浅い眠りのときに起きるほうが楽に感じる傾向があります。就寝時間の計算ツールは、起床時刻から丸ごとのサイクル単位でさかのぼり、寝つくまでの時間を加えます。
計算ツールを上手に使うには
- 結果は出発点として扱いましょう。1週間試してから、「自分に合わせて調整」でサイクルの長さを変えてみてください。
- いちばん大切なのは合計の睡眠時間です。大人は少なくとも7時間を目指しましょう(AASMとSRS)。短い夜にサイクル数がぴったりでも、短い夜は短い夜です。
- 規則正しさが助けになります。起きる時刻が一定だと、ほかのことも楽になります。
ベッドにいる時間が十分あるのにいつも疲れが取れない、または大きないびきや呼吸が止まることを誰かに指摘された場合は、医師に相談してください。
情報源
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一般的な情報です。このツールは睡眠に関する一般的な情報を提供するもので、医療上のアドバイスに代わるものではありません。ご自身やお子さまの睡眠が心配な場合は、医師または小児科医に相談してください。